部内戦 しりとりシングル
お久しぶりです。Planeです
今回の部内戦はしりとりシングルということで
ポケモンの名前でしりとりを作り、その完成させたパーティーで対戦を行うというものです
【考察】
まずは強そうなポケモンを並べてみると
ヌオーやトゲキッスを受けの駒として使おうかと考えていた時に
ムドードヒドイデで完全な受けループの駒が並んでいることに気づいたのと
パーティーでしりとりを完成させなければならない以上
エースバーンやサンダーといったしりとりを繋げるのが難しいポケモンに関しては
どちらか一方しか採用できず、こちらが相手のエースに対してきちんと受けられるポケモンを選出すれば勝てると考え、残りも受けとして仕事のできるポケモンを採用することにしました
エで終わるポケモンは存在しないためエアームドからしりとりを始めることにします
デから始まるポケモンは
デンチュラ、デスカーン、デンジュモク、デスバーン、デリバードの5体で
デンチュラは起点作りはできるがサイクルは回せない
デスバーン、デスカーンに関してはしりとりが続かない
デリバードは流石になんの仕事も期待できなそう
デンジュモクは受けサイクルで相手を疲弊させたのちにスイープすることもできると思い採用
クから始まるポケモンで受けループに入ってそうなのはクレセリア、クレベースの2体で
特殊受けが今欲しいのでクレセリアを採用
まだ特殊受けが欲しく、ムドードヒドイデに一貫する電気を半減できるポケモンが欲しかったのでアクジキングを採用
グorクで始まるポケモンを考えたら先ほど上がっていたクレベースがいたので
それを入れて終了
これによってエアームドに抜群の炎はドヒドイデ、電気はアクジキング
ドヒドイデに抜群のエスパーはクレセリアとアクジキング、電気はアクジキング
クレセリアに抜群の悪とゴーストはアクジキング、虫はエアームド
アクジキングに抜群のドラゴンはエアームド、フェアリーはエアームドとドヒドイデ
虫はエアームド、氷はドヒドイデとクレベース、格闘はドヒドイデとクレセリア
クレベースに抜群の炎はドヒドイデとアクジキング、格闘はドヒドイデとクレセリア
鋼はドヒドイデ、岩は知らん......
といったようにほとんどタイプ受けによる受け出しも可能になるので
かなり優れた受けループが完成したと自負しています
【単体紹介】
エアームド
性格:腕白
特性:頑丈
技:ボディプレス/羽休め/ステルスロック/鉄壁
持ち物:ゴツゴツメット
努力値:H 4,B 252,S 252
上から挑発を打たれないためにSにぶっぱし、有利対面にステロを撒くことで相手のサイクルに負荷をかけられるようにステロを採用
相手が物理のみの選出であった場合に有利対面で鉄壁を積むことで
抜群技でも耐えられるように鉄壁を採用しました
Aに努力値を振っていないので下手な攻撃技を採用するよりボディプレスの方が
鉄壁とB振りへのシナジーがあるのでそちらを採用しました
ドヒドイデ
性格:図太い
特性:再生力
技:毒々/自己再生/熱湯/黒い霧
持ち物:黒いヘドロ
努力値:H 252,B 220,D 36
壁展開などで積み技で抜いてこようとする相手や、ダイナックルでトーチカを貫通しつつ
Aを上げて次の最大火力の出る技で処理しようとする相手に対して能力変化を消したかったので黒い霧を採用
毒への耐性を持つポケモンや物理アタッカーに対しては火傷を引いたときのアドバンテージが大きいので熱湯を採用
自己再生はダイマックスをいなすために必須なので採用
トーチカと毒々で悩んだが、特殊や非接触技を持つポケモンに対して毒を入れられないのは弱いので毒々を採用
デンジュモク
性格:臆病
特性:ビーストブースト
技:10まんボルト/ボルトチェンジ/マジカルシャイン/エナジーボール
持ち物:こだわりスカーフ
努力値:H 4,C 252,S 252
他のパーティーメンバーで受け回し、毒ダメやステロダメを蓄積させ続けるのには限度があり、どうしても削るポケモンが必要となる
そのためこだわりスカーフで相手の上から火力を押し付けていけるこの型が必要
ダイジェットを相手に1度積まれても対処できるように最速にしました
1度のダイジェットで倒された後に死に出しすれば相手も流石にデンジュモクに対して
ダイジェットを打つことはできないのでボルトチェンジで逃げ、裏のポケモンにつなぐ
もし受けられればダイウォールでダイジェットを阻止でき、
例え受けられなくてもデンジュモクの攻撃がもう一度通ることになります
クレセリア
性格:穏やか
特性:浮遊
技:ムーンフォース/月の光/身代わり/瞑想
持ち物:食べ残し
努力値:H 252,D 100,S 156
身代わりを採用する以上、電磁波や毒々といった技を打つ相手の上から身代わりを貼りたいというのもあり良さげな努力値の振り方を探して記事を探していたら
シーズン13で最終9位10位を取ったいかみりんさんの以下の記事を見つけて、その振り方を採用しました
S振りに関しては最速テッカグヤ抜きとのことでしたがテッカグヤを採用していた人はいなかったのであまり意味はなかったかもしれませんが、耐久振りのサンダーに対して上から瞑想を積めたり、かなり強みは感じられました
技構成に関してはムーンフォースとアシストパワーの2択で
積み切っても悪タイプに仕事はできず、さらに物理型相手であれば積んだのを無駄にして下げざるを得ないのでムーンフォースを採用したので
結果として技構成も全く一緒になりました
アクジキング
性格:穏やか
特性:ビーストブースト
技:悪の波動/龍の波動/眠る/寝言
持ち物:タラプの実
努力値:H 252,C 4,D 252
最初はHの種族値が高いのでCDぶっぱをしようと思いましたが
Cに振ることよりも相手の特殊アタッカーを完封することを意識してHDに振り切ることにしました
とはいえフェアリータイプに圧をかけられなくなってしまったので、
ダイマックスした際に耐久を上げられるダイスチルとダイアースの媒体となる技を採用した方が良かったかもしれません
元々、上記の技の採用意図としてはラストでダイアークを連打すれば相手の耐久を下げつつ
倒し切れるようにですが、やはり交代際に圧をかけられる技が必要でした
クレベース
性格:呑気
特性:頑丈
技:自己再生/鈍い/氷柱針/ジャイロボール
持ち物:オボンの実
努力値:H 252,A 4,B 252
物理型に対して絶対に負けないようにHBに振り、ダイホロウをタイプ一致で撃つポケモンに対してダイスチルで合わせられるように鋼技も搭載、鉄壁等の積み合いになった場合に急所の試行回数を増やせるように氷柱針を採用しました
実際ミラーコートを採用した方が相手の特殊型のポケモンに対してある程度の回答となったかもしれませんが、その後相手の物理型のポケモンに役割を持てなくなるのであまり効果的とは思えず、きちんと物理型は物理受けで、特殊型は特殊受けで見ることが大事だと考えました
【結果】
予選は2勝2敗で残ポケ数の差でなんとか抜けることができました
予選最終戦では1体も落とされずに勝つことが予選抜けの条件だったのですが
受けループを採用していたため対面構築チックな構築よりも1体も落とされずに立ち回ることができ、予選を抜けることができたと思います
決勝トーナメントでは予選Aブロックを1位抜けしたどんどんき〜との対戦でしたが無事に勝て
決勝では予選で敗北を喫したイツキとの対戦でしたが、なんとか勝て、優勝することができました
【対戦レポート】
vs イツキ(予選)
ヌオー,オーロンゲ,ゲンガー,ガブリアス,ストリンダー,ダダリン
こちら視点オーロンゲ,ガブリアス以外には比較的アクジキングが刺さっているので
選出確定、そして上記の2体に対して比較的強く出られるエアームドも確定
ラスト1枠ですが、この2体で削るのはかなりしんどいポケモンに
自己再生をおそらく持っているヌオーがいるのでエナジーボールで破壊して
サイクル有利にするためにデンジュモクを連れて行きました
対戦の流れとしては
相手のストリンダーに対してはアクジキングを投げ、
オーロンゲを投げられるとエアームドを投げるといったサイクルが続いていて
オーロンゲから毎回エアームドに挑発を入れられてステロが撒けていなかったので
あまり相手に削りが入れられず、気が立っていたのか
ストリンダーの前で羽休めを選択したところオーバードライブで頑丈まで持って行かれて
オーロンゲへの後投げができなくなってしまったので
こちらのサイクルが崩壊し、デンジュモクでストリンダーとオーロンゲを削り切るも
10万ボルトで拘った状態で無傷のガブリアスと対面し、降参しました
ストリンダーにはきちんとアクジキングを投げ、
余裕のある対面でのみ回復技を選択していれば、
こちらのサイクルとしては特に疲弊する要素がなかったので
勝機はあったのではないかと思います
この試合の後、受けループにおいて相手に対して役割のあるポケモンが不用意に
役割のないポケモンに突っ張って後のサイクルを有利に進めるための
一手を選択するよりも、堅実に役割対象のポケモンに引くことが大事だと学びました
vs ごらり(予選)
アローラガラガラ,ライコウ,ウーラオス,スターミー,ミミッキュ,ユクシー
アローラガラガラ,ウーラオスに関してはドヒドイデでしか見られないのと
アローラガラガラに対しては地面技も怖いので浮いているポケモンがいる
ライコウもいるので特殊受けは必要と考えたので
上記の3体の選出にしました
こちらは余裕があればステロを撒きたいのでエアームドを出すと
初手からライコウがきて、クレセリアへの交替が読まれたのかバークアウトを撃たれ
お互い瞑想を積むも相手がダイマックスをして1回目のダイアークが急所に当たり
クレセリアが突破されてしまい、裏のポケモンは誰もライコウが受からないので
そのままダイサンダーを連打され負けてしまいました
ライコウを重く見てアクジキングを選出していれば、一応半減以下で受けれていたので
ライコウに一方的に負けることはなかったかもしれませんが、瞑想を持っていたので
技構成的にかなりキツいのは変わらなかったです
vs アキラ(フレ戦)
カプテテフ,フワライド,ドラパルト,トゲキッス,ストリンダー,タイプ:ヌル
相手はタイプ:ヌルとストリンダーでサイクルをしつつ
こちらはドヒドイデとアクジキングでサイクルをするといった感じの対戦で
一気に試合を決めにきたなと思いつつ、ドヒドイデにバック
悪巧みを積まれたので、とりあえず黒い霧を選択
ダイジェットを急所に受けて死亡したので強運ピントレンズと読み
デンジュモクを出してボルトチェンジでダメージを入れつつ、アクジキングを捨て
ダイフェアリーが飛んできたので次もデンジュモクが上から行動できることは確定し
10万ボルトでトゲキッスを破壊、そのままダイサンダーで裏を破壊して勝利した
飛行半減のポケモンにスカーフを持たせることで2度目のダイジェットを選択させづらくし
2回上からの行動を押し付けられた部分がかなり大きかったです
ボルトチェンジのダメージ量的に10万ボルトで落ちるか怪しさはあったので
ダイウォールの媒体にできる技も欲しいと感じました
それこそダイウォールがあれば、ボルトチェンジを選択せずダイウォール、
次のターンはダイフェアリーしか押せないのでアクジキングバックで
確実に上から10万ボルトでシバけたと思います
vs とうじん(予選)
ミミッキュ,ユクシー,ジャラランガ,カプ・テテフ,フェローチェ,エースバーン
ユクシーとドヒドイデが対面し、相手はステロ、こちらは毒々を選択
サイコキネシスが飛んできていたのでステロダメだけで着地
とりあえず悪の波動を選択すると相手は欠伸を選択してきていたのでそこそこの
ダメージを与えることに成功
こちらも眠りたくはないので一応エスパー技を警戒してクレセリアにバック
相手は蜻蛉返りでエースバーンを着地
ドヒドイデでエースバーンは見る予定だったのでドヒドイデにバック
ダイナックルが飛んできていたので少ないダメージで着地
ダイウォールを入れて相手のダイマターンを枯らしつつ
ダイナックルを受けつつダイストリームで削りを行う
それほどダメージを受けていないのでダイストリームを選択
飛び膝蹴りがダイマ状態で24%ほど入り返しのダイストリームで
相手は珠ダメ圏内だったのでドヒドイデを大事にするためにクレセリアにバック
クレセリアが火炎ボールを赤ゲージで耐えて、裏からカプ・テテフが投げられた
ムンフォで死ぬだろうなと思いつつ瞑想を選択(?)
サイキネだったので耐えたが次のサイキネで死亡
アクジキングを出して、ムーンフォースを誘いつつ、ドヒドイデに下げると
相手もユクシーに下げてきたので、こだわり系の持ち物を持っていると予想
自己再生でユクシーのサイキネもケアすると蜻蛉返りでテテフにバック
ここからは技を切り替えるためのユクシーが死ぬまでにこちらの2体を落とされないように立ち回ることが必須
ドヒドイデテテフ対面でサイキネを押してしまうとこちらがアクジキングに下げていた場合に
即負けの状態になるので相手視点その選択は取れずムンフォで択の先延ばしをしてくると予想
こちらは毒々を選択
予想通りムンフォが飛んできていたので、毒を入れることに成功
相手はこれを続けてテテフが死ぬのはいけないので
ユクシーに即バック、もう一度蜻蛉で帰ってテテフを出してきた
先ほどは下げなかったので今度は下げるだろうという読みでムンフォが打たれると思ったので
居座って熱湯
予想通りムンフォが飛んできて再び削ることに成功
再びユクシーに下げて、今度は欠伸でドヒドイデに眠気を入れてきた
熱湯を選択していたのでユクシーを削れた
ドヒドイデが眠ることよりもテテフの処理を急ぎたいので
熱湯を選択、蜻蛉でユクシーが帰って行ったのでテテフを削れた
ドヒドイデが眠り、テテフと対峙した状態でサイコフィールドが切れ
流石にサイキネかなと思い、アクジキングにバック
サイキネが飛んできていたので、相手の心が折れたようでそのままサイキネ連打で
クレセがテテフの攻撃は耐えないと思いつつ、瞑想を選択したのは完全なプレミで
いくら雨が降っているとはいえ、一度耐えられれば完全に雨が終わるまで回復し続けられ
その後瞑想を積んでいけば明白な勝ち筋となり得たし、残ポケも1体多く残せました
相手のテテフはスカーフだったようなのでサイコフィールドを失うとドヒドイデを落とせないと思ったため最後にサイキネを選択したと言っていましたが
こちら視点こだわりアイテムであろうと確信はしていたが眼鏡を想定するとサイコフィールド下でなくても要警戒だったのでこちらは引かざるを得ませんでした
相手の心を折った後もう一度ジャンケンをさせられていれば
残ポケ2で終われなかった可能性は十分にあり
予選抜けの希望がつながって本当によかったです
vs minaminon(フレ戦)
カイリュー,ユキノオー,オーロンゲ,ゲンガー,ガブリアス,スイクン
スイクンとエアームドが対峙して、エアームドでとりあえずステロ撒いたら(絶対良くない)
瞑想を積んできたのでこちらも瞑想の積み合いをするためにクレセリアにバック
お互い瞑想を積みつつ、熱湯のダメージ的に身代わりが耐えそうなラインが見えたので
身代わりも貼りつつお互いがマックスまで積み合い、ダイマックスを切られ、
ダイストリームで雨になったので月の光の回復量が減り、堪らずこちらもダイマックスで
相手のダイマックスを凌ぐ
お互いダイマを無駄に消費してしまったのち、熱湯とムンフォの撃ち合いをしていたら
相手の熱湯が急所に当たり、クレセリアが死亡
こちらはエアームドとデンジュモクだが、エアームドを出したところで処理できるとは思えないので、デンジュモクを出しボルトチェンジ、
なんとこれが急所に当たり、スイクンを突破しつつ、エアームドを出した
相手はオーロンゲを投げてきて、リフレクターをしてきたが、こちらは鉄壁で裏から出てくるかもしれない物理アタッカーへの準備を行う
次は光の壁を貼っていたので再び鉄壁が通りBが4段階上昇
流石に相手も良くないと思ったのか挑発を撃たれ、最後の鉄壁は通らず
しかしそのまま相手のオーロンゲをボディプレスで処理し、
裏からカイリューが出てきたが龍の舞をされたところで
こちらのエアームドを突破できるわけもなく、ボディプレスで仕留めて勝利
スイクンの技構成に吠えるが入っていればかなりキツかったですが
お互い積み合いをした際の回答を用意していなくて大変だった印象
こちらとしてはドヒドイデを連れて行っていれば毒を入れつつ
黒い霧で瞑想による能力変化をリセットできたのでかなり有利に進めれたと感じました
vs ひかり(予選)
ツボツボ,ボーマンダ,ダルマッカ,カプ・テテフ,フェローチェ,エースバーン
それほど有利ではないのですが(Bに耐久を回しているわけではないため)
とりあえず様子を見るために身代わりを選択すると
相手は龍の舞を選択してきたので、とりあえず身代わりを盾に瞑想できると思ったので瞑想
相手はもう1度龍の舞を選択してきており、
流石に身代わりも割らないで積み続けるのはおかしいと感じたところで
相手のボーマンダのダブルウィングによって身代わりを破壊しつつ、ダメージを与えようと考えていることに気づいたのでこちらは瞑想を積んでる場合ではなく、
攻撃をしないといけないと気付き、ムンフォを選択
予想通りダブルウィングで身代わりごと貫通された
流石にダイマックスを切られると思ったので、こちらもダイマックスを合わせて
ダイジェットを耐えて、返しのダイフェアリーでボーマンダを破壊
裏からエースバーンが投げられましたが、
こちらは相手の裏にテテフがいた場合、クレセリアを失うわけにはいかないので
とりあえずダイウォールで食べ残しでわずかばかりの体力を回復させてドヒドイデに下げました
エースバーンをすぐにテテフに下げてきたので熱湯がテテフに入りました
テテフからサイキネが飛んでくるとドヒドイデが死んでしまうかもしれないので
クレセリアにバックすると、挑発が飛んできたため、クレセリアの回復ができず
このままムンフォでクレセリアが削られると苦しくなるので
ムンフォを読んでドヒドイデにバック、相手は光の壁を貼ってきたので、
もう一度挑発が来るかなと思い、熱湯を選択
サイキネが飛んできて、一瞬心臓が止まるかと思ったがHP1を残して耐えました
次はきちんとクレセリアに下げ、サイキネを受けました
次もサイキネであれば耐えるHPだったので月の光を選択
エースバーンに下げてきていたので回復できHPがだいぶ確保できました
不意打ちを警戒し身代わりを選択
相手は火炎ボールを選択してきて最大HPの半分程度のダメージを受けた上に
火傷まで引いてしまう不運、身代わり自体は貼れたので
次は身代わりで火炎ボールを受けながら月の光で回復
火炎ボールを撃たれてもかわす可能性もあるので月の光で完全回復を目指します
相手はテテフに下げてきたので、全快
挑発をされると苦しいのは相手もわかっているのとクレセリアにムーンフォースを打てる盤面は何回かあったにもかかわらず撃たれていないので、サイキネワンウエポンと予想し
クレセリアに後投げしていることからも、サイキネを撃ちに来たとは思えないので
挑発が打たれると予想、デンジュモクに下げると読み通り挑発だったので無償で着地
デンジュモクに対して削りに来ると思ったので、ボルトチェンジで攻撃しながら
クレセリアにバック、予想通りのサイキネに受け出せました
挑発読みでデンジュモクをもう一度出すのはなかなか危険なので、
エースバーンに引かれた時に爆アドとなる身代わりを選択
相手はサイキネを選択していたので身代わりを貼ることに成功
HPが半分を切ったので月の光で回復したかったが挑発で止められてしまった
身代わりが残っているのでムンフォで削ろうとしましたが
光の壁を貼られたので耐えられました
もう一度ムンフォを撃つとエースバーンに下げてきたので身代わりが残った状態で
エースバーンと対峙し、さらに挑発が解けたので月の光が安定となりました
きちんとクレセリアが火炎ボールを受けて身代わりを割られたが回復することには成功
ドヒドイデを火炎ボールに受け出すともう一度耐えるか怪しいダメージを受けたので
クレセリアに下げて火炎ボールを受けました
もう一度耐えられそうだったので月の光で回復
テテフに下げたので無償で全快、挑発をされるのは嫌だったので
ムンフォを選択、相手は挑発を打っていたのでムンフォを撃ち込めたが耐えられました
相手視点挑発を入れてもクレセリアに有効打はないので、
下げると読んでデンジュモクにバック、
予想通りエースバーンに下げ、デンジュモクとエースバーンが対面
サイコフィールドが残っていたため、不意打ちは飛んでこないので
黄色ゲージまで削りつつ、ドヒドイデで火炎ボールを受けます
次の火炎ボールは耐えられそうだったので自己再生を選択
きちんと耐えて8割ほどまで回復
熱湯を選択すると、エースバーンの火炎ボールのPPが切れたようでダストシュートが飛んできましたが、きちんと耐えて返しの熱湯で削り切れませんでしたが火傷を引いてその火傷で
エースバーンは死亡
残りのテテフはきちんとクレセリアでサイキネを受けてムンフォで処理して勝利した
実はこの試合は予選ブロック最終戦で他の試合が全て終わっていたため、
お互いの予選抜けの条件が、1体も倒されることなく勝利するということはお互い把握していた(と思う)
それ故、デンジュモクの10万ボルトの一貫を作って、ドヒドイデの死に出しから処理するといった立ち回りができなかったりしたが、なんとか1体も落とされずに勝ててよかったです
ドヒドイデがサイコフィールド下のサイキネを1残して耐えたところが全てを決めたといっても過言ではない
ドヒドイデの想いに応えられるような試合運びで1体も落とされずに立ち回れて本当によかったと思います
vs ユウマ(フレ戦)
サンダー,タイレーツ,ツンデツンデ,デンジュモク,クレセリア,アーゴヨン
サンダークレセリア対面でとりあえず瞑想から入ると、相手は耐久振りだったようで
トリックルームであった場合に一番アドの取れる身代わりを選択しましたが
ジャイロボールで割られました
こちら視点サンダーを考えるとクレセリアを残しておく方がいいので
(アクジキングである程度は見れるかもしれないが怪電波を持っていた場合に処理できなくなるため)
選出したポケモンで最も遅いアクジキングを投げたが、ジャイロボールで半分近く削られた
このままジャイロボールを撃たれているだけでキツいので悪の波動を選択すると怯んだので
調子に乗って次も悪の波動を選択すると、また怯んだw(スマン)
こちら視点はデンジュモクの10万ボルト圏内に押し込みたいので、
このまま怯んでくれたらアドだなと思いつつ悪の波動を連打したが
そんなに豪運は続かないので、普通にジャイロボールが飛んできたがHP1を残して耐えた
このままジャイロボールが飛んでくるのであれば、
眠る→寝言で生存率を上げつつ削ることができると思ったので、眠るを選択
案の定、ジャイロボールが飛んできていたので半分程度のダメージを受けたが
寝言で眠るを引いてしまったのとボディプレスが飛んできていたのでダウン
デンジュモクの10万ボルトで落ちるのを祈りつつ選択したが、
相手はデンジュモクに下げてきました
こちらがダイマックスを選択すれば落とせるが、相手が最速orスカーフだった場合に
ボルトチェンジを選択され、裏のポケモンで受けられてしまうことを考えると
ダイマックスを切れず、クレセリアに下げると催眠術が飛んできており
クレセリアは当然のように寝ました......
クレセリアが最長眠りをしている間に瞑想が2回積まれ、10万ボルトも打たれたので
眠り最終ターンにダイマックス、瞑想のせいであまりにもダメージが入らず
デンジュモクが対面した時にダイフェアリーを撃てていれば
もしツンデツンデに引かれていた場合でも次のダイサンダーでダイマされても落とせていたので無駄な警戒のせいで悲惨な結果になってしまった
次からは警戒している行動が本当に負けに繋がるのか考えながら技選択をしようと思いました
vs どんどんき〜(準決勝)
アマルルガ,ガマゲロゲ,ゲンガー,カプテテフ,フェローチェ,エースバーン
身代わりで毒を回避できると思い、クレセリアを先発
相手はガマゲロゲを投げてきていたので予定通り身代わり
毒々を打たれていたのでアドを稼ぎつつ、物理型のダイマックスを考えれば悠長はできないが
瞑想を積めば特殊型のダイストリームであれば身代わりが耐えるので
そこで物理か特殊の判断をしようと思い、瞑想
相手は大地の力を選択していたので、特殊型であることが判明
もう一度瞑想するとエースバーンが投げられました
身代わりがまだあるのでムーンフォースで少しでもダメージを稼ごうとすると
相手はダイナックルで身代わりを割りながらAを上げようとしましたが
身代わりが割れず、ムーンフォースで痛手を負った
次は確実にダイナックルで身代わりは割れるが、ムーンフォースを耐えなくなってしまうので
巨大火球で身代わりを割ってきました
こちらはムーンフォースを打っていたのでだいぶ削ることには成功しました
ダイアークが飛んできていたのでかなりのダメージを受け、次の攻撃は耐えそうにないので
クレセリアに下げつつ再生力で回復
火炎ボールが飛んできていたのでクレセリアがかなり削られましたが、
次ドヒドイデを受け出せば凌げると思い(ダイナックルでのA↑と珠を失念していた)、
ドヒドイデを投げたが火炎ボールがかなり入って、
相手のエースバーンも球ダメで落ちそうなHPになっていた
ガマゲロゲを考えると残すべきはクレセリアなのでドヒドイデの自己再生を選択
相手は火炎ボールを選択していたがドヒドイデは死に相手のエースバーンも落ちました
こちらはとりあえずクレセリアが受け出せるようなHPが残っているわけではなかったので
ここで出して回復させようと決意
相手はテテフを出してきたのでムンフォを堪えることを祈りながら月の光を選択すると
サイキネが飛んできたので耐えましたがD↓を引いたので
次のムンフォを耐えるかビクビクしながら月の光を押しましたが無事回復量が上回りました
このまま相手はムンフォを押してきましたがこちらは全快することに成功
C↓も引かなかったのでこのままダイマックスをして圧をかけに行こうと決意
テテフのムンフォで1度もC↓を引かれることなくダイフェアリーで削れ
そのままダイフェアリーを押すとガマゲロゲに下げてきたので
毒を入れにきたと考えダイウォール
予想通り毒々だったので身代わりで毒を受けないようにして瞑想を積みました
ドロポンを身代わりが耐えたり、躱したりで身代わりを残したまま
一度ダイナックルを身代わりが耐えた時点で身代わり連打で
エースバーンのダイマックスターンを枯らす立ち回りをする方が
ドヒドイデでもっと余裕を持って受けられたような気がしたので
そこは十分反省すべきところでした
vs BF(フレ戦)
アーケオス,スターミー,ミカルゲ,ゲンガー,ガブリアス,スイクン
初手はデンジュモクとミカルゲが対面し、マジカルシャインで削ると
返しのポルターガイストで大きく削られてしまいました
影打ちが飛んできても耐えると踏んで、マジカルシャインを選択しましたが
堪えるを選択されていたので耐えられ、相手の持ち物はイバンの実であると確信
物理型であることからドヒドイデで受けられそうなので、ドヒドイデにバック
予想通りイバンの実を消費し、ポルターガイストが飛んできたが余裕で受け出せました
ポルターガイストで殴られるなら自己再生で完全に回復しておきたいので
自己再生を選択、相手は道連れを選択していたため、上から道連れが通りましたが
こちらは全快、相手に優先度の低い技があれば上から熱湯が当たってしまい
道連れされてしまうのを警戒して、毒で処理することにしました
上から毒を入れたが下から鬼火で焼かれてしまいました
剣舞された時にキツくなってしまうので、毒を入れることにしました
相手はダイアースを選択してきていたが、なんとか耐え、毒を入れられました
とりあえずクレセリアに引いてダイマックスターンを凌ごうとしたら
ダイアースが飛んできていたので無償で着地
クレセリアをここで失うことはできないので、ドヒドイデを投げると
ダイドラグーンをミリで耐えました
クレセリアに下げて地震を透かそうとしたが流石に読まれてスケイルショットが飛んできていましたが、しれっと躱しました
ガブリアスさえ倒せばドヒドイデとデンジュモクでなんとかなりそうだったので
ムンフォで削ることを選択
相手視点クレセリアにそれほどの有効打がなかったのか裏からスイクンが投げられました
スイクンからドヒドイデを早々に処理できる技は基本的にないはずなので、スイクンにドヒドイデを投げて回復させようと思いました
スイクンは瞑想を積み始めたので自己再生で回復、黒い霧で能力変化を消しながら毒を入れました
冷凍ビームを押されたり瞑想を積まれたりを繰り返しましたが、相手は毒で削れていくだけなので
ガブリアスに下げたのを見て、クレセリアを投げて、ダイフェアリーでガブリアスを落として
ミカルゲのポルターガイストのダメージ的に影打ちがあればデンジュモクは死んでいたし
たまたまマジカルシャインがギリギリイバン圏外のダメージで済んだため
堪えるでイバンがわかったりと、かなり怪しさがあった気がします
ドヒドイデがダイアースを耐えたところも立ち回りの軽率さが見られたりと反省すべきポイントは多かったです
vs イツキ(決勝)
ヌオー,オーロンゲ,ゲンガー,ガブリアス,ストリンダー,ダダリン
初手にヌオーが投げられ、こちらはエアームドを投げていたので
熱湯で削られるのを嫌ってアクジキングにバック
欠伸が打たれていたのでそのままアクジキングを眠らせようと思い
悪の波動を選択、相手は怯んだので何を選択していたのかはわからなかったが
こちらは眠りましたw
寝言で相手を削るも悪の波動で2連続で怯ませない限り自己再生で粘られてしまうので
こちらとしては攻め手に欠く状態だったが、相手視点何も通らないので
ちょうどいい感じに削れるのを待ってストリンダーに下げてきた
相手の爆音波をミリ耐えして眠るが通った時点でストリンダーの突破は確実だと確信しました
HPを眠りながら管理し、寝言で削りを入れながらストリンダーを突破しました
裏からダダリンが投げられましたが、ヌオーはクレセリアで見られるので
アクジキングを裏に残す意味は特にないので
ビーストブーストで上がったCで多少の削りが入ればいいやと思い
寝言を打つと悪の波動が出て、かなりのダメージを入れることに成功しましたが
弱点保険を発動させてしまいました
とりあえずエアームドを出して鉄壁を選択
相手のダイホロウがちょうど半分入ったので羽休めで回復
2度目のダイホロウを30%程度残して耐えました
こちらは羽休めで回復を続け十分に回復できたら鉄壁を積んで要塞化しようと思いましたが
相手が1発目のアクアブレイクでB↓を引いたせいで半分以上のダメージを受けるようになってしまいました
鉄壁を積みに行ったほうが安定したかもしれませんが
ゴツゴツメットのおかげでダダリンが削れていっていたので、エアームドが落ちても
クレセリアのダイフェアリー圏内には入っているだろうと思い
エアームドを絶対に生存させないといけないという考えにはなっていなかったのも
怪しい立ち回りとなる要因だったのではないかと思います
ダダリンがゴツメダメで死ぬことを悟ったのか、最大打点のゴーストダイブを選択してきていたのでこちらは羽休めと鉄壁で盤石の体制で迎え撃つことができたましたが
急所を引かれて両者死亡()
クレセリアとヌオーが対峙したが身代わりを貼って2回ムンフォでしばいて勝利
アクジキングがヌオーだけでなくストリンダーまで見ることができたので
非常に選出有利でした
こちらからすればストリンダーに関してはアクジキングを投げなければならず
アクジキングに強いガブリアスとオーロンゲのためにエアームドを投げる必要があり
ラスト1枠に何を選出するかというところで悩んでいましたが
ストリンダーに対してはクレセリアが身代わりを残しながら瞑想を積んでいけるのではないか
と考え、上記の3体の選出に決めました
相手が予選通りの選出で来るのであれば、おそらくこれが最適解であり
それ以外の選出でもある程度の仕事はできると思いましたが
相手視点アクジキングだけであれほど対応できるとは思っていなかったようで
変な型にして本当に良かったと思いましたw
【部内戦を終えて】
今回、去年の10月の部内戦(ダブルのルール)以来の優勝で、シングルバトルのルールでは
優勝できていなかったので非常に嬉しいです
この記事を書いている最中に、ドヒドイデ→テッカグヤに繋ぐルートに気付き
ヤドキング→クレセリアと繋げば特殊受けのポケモンに悩むこともなかったのかな
とか思ったりしました
テテフ→フェローチェ→エースバーンの並びには気付きもしなかったので考察の甘さは
否めませんが、受けを崩せるほどの物理と特殊の両エースを採用されたパーティーは
なかったのでその点では十分な考察ができていたのかなと満足しました
最近は部内戦に参加する人がメキメキと力をつけてきている印象なので
今回の優勝で胡座をかく事なく次の部内戦でも良い成績を出せるように頑張りたいです