【しんそく!シングルバトル!!使用構築】最高最終レート 1711 340位
初めましての方は初めまして
久しぶりの方はお久しぶりです
Planeです
今回のルールを用いた部内戦(と言っても参加者自分含め4人)で全勝したのと
そこそこ考察したので記事を書かせていただきます。
拙い文章ですが最後まで読んでいただけると幸いです。
結果自体は30勝13敗でレート1711の340位でした。
【考察】
ルールが見せ合いなしの1 on 1ということで少なくともタスキを持つことで
2回行動が保証されると強いということでタスキを持たせて強いポケモンを考えました。
すると、特性化けの皮によってタスキなしでも行動保証があるミミッキュにタスキを持たせることがかなり強く感じました。
そのため、皮を破られた時に削れるHPを回復する手段として覚える技は
ドレインパンチ 、吸血、ギガドレイン 、ドレインキッスの4つで
回復量が自分のHPの1/8を超える必要があるため物理技を優先し、
ドレインパンチか吸血か悩んでいましたが、
メイン攻撃技を命中不安のじゃれつくにしたくなかったのと
珠を持てないので火力を少しでも上げるためにゴーストダイブを採用し、
タスキで耐えられた場合の先制技となる影うちの採用が必須となります。
耐久型のポケモン等と対峙した時に状態異常を回避するための身代わりを採用すると、
ノーマルタイプや悪タイプに不利をとってしまうと考えられたので、
回復手段としての技はドレインパンチとしました。
しかし、3回の行動が保証されるとはいえ
ミミッキュより速いポケモンにはドレインパンチから入ればいいのは当然ですが
ミミッキュよりも遅いがスカーフを持っている可能性があるポケモンにもドレインパンチから入らざるを得ず、果たして相手を倒す能力が十分あるかという部分に不安が残りました。
そこで、ほぼ確実に倒せる技を考えた時に、滅びの歌が浮かびました。
滅びの歌を覚えるポケモンを調べると
ゲンガー系統、ラプラス、アシレーヌ系統、サニゴーンがいました。
ゲンガーは耐久がこれらの中で一番低い、サニゴーンは物理耐久がかなり低いため無し、
滅びの歌は、素早さの高い方から先に瀕死になるという仕様があるので
勝つためには相手より確実に素早さを下げる必要があります。
その観点から先ほどの2匹を比べると、ラプラスには呪いでsを下げる手段がありますが、アシレーヌにはsを下げる手段がないので、ラプラスを採用することにしました。
ラプラスの努力値振りですが、環境に物理の方が多く存在しそうなので物理耐久を高めつつ、
特殊耐久も確保したかったので、物理耐久>特殊耐久となり、総合耐久が高くなる調整を調べたところ、bに上昇補正を掛けて、努力値をbに156、dに100、hに252振りました。
勿論ですが、sに関しては下降補正を掛けて個体値は0の個体を使用しました。
特性に関しては、水技は半減で受けられるので貯水で無効化するメリットがそこまでなく、急所で確定数をずらされる方が負けに直結すると思ったのでシェルアーマーにしました。
技構成に関しては、滅びの歌、sを下げるための呪い、滅びターンを稼ぐための守るが確定で
残りの1枠を初めはダイビングにしていて
基本的な立ち回りは、滅び→守る→ダイビング→浮上という動きにしていたので
わざわざダイビングで潜って最終ターンに出てくるムーブが守る→何か→守ると変わらないと思いつつ、部内戦で使ったところ、トリックルームでの切り返しの対処が不能ということで
凍える風のs操作技で相手の択を押し付ける方がまだ勝ち筋をつかめるのかなと思い、
ダイビング→凍える風にしました。(これが悲劇を生むハメになります)
持ち物に関しては、1/3回復実かオボン、食べ残しから選ぶのですが、予定では攻撃を滅びのターンと守る以外のターンの2回しか受けないため確定2発のラインから逃れられる可能性のあるオボンの実を採用してサブロムで本戦に潜りました
残りの5体ですがラプラスしか基本選出するつもりはなく、ラプラスで重い相手はGヒヒダルマや、ネギガナイト等で、襷メタモンでなんとか五分五分の勝負にできそうということでhに252のみ振ったs0メタモンにタスキを持たせたのと、見た目強そうなポケモン(?)4体を入れてパーティとしました
潜ってみるとタイプ一致でラプラスの弱点をつけるポケモンとGヒヒダルマ以外は物理、特殊に依らず2耐えしたので耐久調整自体は問題なさそうでした。
しかし当初の予定では見れていたはずのパルシェンに守るに合わせて殻を破るを決められて破壊されてしまいました。
1回殻を破るをされたパルシェンのロックブラストはオボン込みで確定で耐えるので、
ダイビングを採用していれば滅びの次のターンにダイビングをすることで最大でも2段回攻撃上昇のロックブラストを受けて耐えることができていました。
潜っているとマッチングした相手のレートが1750でクチートを単騎で使っている方がいて
対戦中に技構成がメタバ、毒々、挑発、不意打ちであることが判明したのでメインロムでの採用を決めました。
しかし、毒々の強さがいまいちわからなかったのと、ミミッキュに勝てそうになかったのでイカサマかアイアンヘッドに変えようと思い、パルシェンとミミッキュにだけは確実に勝てるようにしたかったので、とうじんと模擬戦を重ね、色々試した結果、イカサマを採用しました。
あと、ヤミラミのスカーフトリックからの金縛りで悪足掻きをさせるのが強いという情報と合わせてヤミラミを用意しようとしたのですが、
スカーフトリックであれば確実に1度技を受けるので、技を受けないで対処できる可能性のある金縛りアンコール型を採用しました。
最終的にこごえる風をダイビングに戻したラプラスと、上記のクチート、守る金縛アンコ再生のゴツゴツメットを持たせたヤミラミを入れてメインロムは潜りました。
最終日の2時ごろに潜り始めたのもあって再戦も多発し、ラプラスの対策が動画等で紹介されたためか、ラプラスがGヒヒダルマやネギガナイトに轢き殺されたり、クチートのメタルバーストがラプラスに耐えられたり、ヤミラミの扱いのミスが多発して45戦終了時のレートが開始時から1しか上がっていないという絶望的な状況で、1650辺りで放置したサブロムを回すか考えた時にせめて1700は超えたいと思ったので、再びラプラス単騎で潜りました。
潜ってみると、ラプラスが不利なポケモンが出てきたのは9戦中1回のみでそれ以外はほぼ役割を持っているポケモンでした。
1度だけGサニーゴの前で呪いを積んでいたら最終ターンに黒い霧を選択されて
こちらは呪い以外の技を選択していて負けてしまいました。
そんな感じで1700を超えた時点でやめて、最終結果が340位ということでした。
自分と同じような型のラプラスで最終38位をとられた方がいるようで、
その方はHB特化にして技にボディプレスを採用することでヒヒダルマにも打ち勝てるようにしてたようで考察の差を感じましたが、
パルシェンに関しては初手で殻を破るをされれば勝てるようで、
ロックブラストから入られると勝てなかったりと、どのポケモンを重視するかによって変わりそうな印象でしたが、潜るタイミングの方がより重要だったと思うので
次回以降は潜るタイミングにも気を付けたいと思いました。
最後に
拙い文章を最後まで読んでいただきありがとうございました。
質問や不都合などあれば
plane@某スプラ大ポケサーの長 (@pokemon_lover83) | Twitterまでお願いします
Special Thanks
過去作でs0メタバクチートを用意して、一緒に技構成を考えてくれたとうじん君(@toujinnsp)