竜王戦 考察の記録
どうもお久しぶりです。Planeです。
今回は1ヶ月での更新になりますねw
今回は竜王戦の考察をしていきたいと思います。
【構築経緯】
今回は竜王戦ルールということで、普段のランクマッチでは使用不可能な禁止伝説を
1体のみパーティーに入れることが可能なので
まずはどの伝説ポケモンを使うかというところから考え始めました。
自身がダイジェットをしつつ、高火力のダイアークを押し付けていくイベルタル、
トリックルームや竜の舞で素早さ関係を操作しながら、
自身の特性によってダメージを抑え、弱点保険を発動させて一気に攻める黄昏ネクロズマ
高い耐久だけでなく高い素早さも持ち、上からコスモパワーを積んで要塞化のできるムゲンダイナ
といったところが前評判的に強そうに感じました。
この中から選ぶのを前提とすると、
ザシアンに関しては、メタモンへの回答が必須であったり、自慢の対策で破壊されうるといった点で自分で握るには扱いづらいのかなと感じたので却下。
イベルタルに関しては、ザシアンに対してそれほど有利ではなく、入れたい技も多く対戦中に後悔したくない思ったので却下。
ネクロズマはシンプルに用意するのが面倒だったので却下w。
ムゲンダイナはストーリーで入手済みで、普段から耐久ポケモンを使用しており、
ある程度は使い慣れているので使用することにしました。
取り巻きに関しては、ムゲンダイナでは対抗できない鋼タイプに役割を持て、
ムゲンダイナ以外の詰め筋を産み出せるナットレイ、
巨大旋律によるオーロラベールの展開で
無理矢理ムゲンダイナの積みの起点を作れるラプラス、
相手の積みエースをコピーして切り返すことのできるメタモン、
相手のエスパータイプ全般に強く、襷カウンターで仕事のできる悪ウーラオス、
ラプラスの通せなさそうな時にダイジェットをしながら一気に抜いていけるランドロス
といった感じで決めました。
(レンタルコードは無効になっています)
【単体紹介】
性格:穏やか
特性:シェルアーマー
技:ハイドロポンプ/吹雪/守る/滅びの歌
持ち物:光の粘土
努力値:H 252,B 122,C 68,D 68
初手から出して巨大旋律を打っていき、裏に繋ぐ役目を担っています。
Cは無振りサンダーを巨大旋律で確定2発
Dはぶっぱ珠サンダーの140ダイサンダーを旋律込みで最高乱数を切って2耐え
ぶっぱゼルネアスのC2↑ムーンフォース確定耐え
残りはBに振りました
イベルタルを意識してもう少し調整を考えてもよかったかもしれません
ムゲンダイナ
性格:臆病
特性:プレッシャー
技:火炎放射/毒々/コスモパワー/自己再生
持ち物:黒いヘドロ
努力値:H 244,B 156,C 12,D 76,S 20
調整はこちらの記事通りです
ルール自体は違いますが、コンセプトや使い方には違いはないので
丸パクリで問題は感じませんでした。
技に関して、ダイマックス砲よりも毒々の方が耐久型としては強く、
また唯一の攻撃技ですが、火炎放射かマジカルフレイムからどちらかを選ぶ際に
追加効果で火傷を引くことができ、ムゲンダイナ同士の打ち合いでも不利にはならず
PP数的にも火炎放射の方が良さげだったのでそちらを採用しました。
性格:生意気
特性:変わり者
技:変身
持ち物:こだわりスカーフ
努力値:H 252,B 252,D 6
メタモン同士の偶発的対面が発生した時に相手に変身を先にさせて
こちらの変身のPPを有利にするためにSの個体値を0のメタモンを使用しました。
また悪あがきの撃ち合いを有利に進めるためにBに特化しましたが、
ガラルマタドガスの化学変化ガスを考慮してDに特化させている人が多かったみたいで
考察の甘さを痛感しましたw
性格:陽気
特性:威嚇
技:剣の舞/地震/空を飛ぶ/馬鹿力
持ち物:命の珠
努力値:H 6,A 252,S 252
ラプラスやムゲンダイナがあまり通らないパーティーに対して投げる枠として採用しましたが
威嚇を多用して裏の積みの起点にするために耐久に振って蜻蛉返りを採用した方が選出しやすかったように感じました。
ウーラオス(一撃の型)
性格:陽気
特性:不可視の拳
技:不意打ち/カウンター/暗黒強打/インファイト
持ち物:気合の襷
努力値:H 6,A 252,S 252
ムゲンダイナへのエスパー技を受けに出したり、バドレックス(黒馬上の姿)や
黄昏ネクロズマに対して仕事をするために採用しました。
カウンターと壁構築のシナジーが悪すぎて悲しみを背負いました。
性格:慎重
特性:鉄の棘
技:守る/宿木の種/鉄壁/ボディプレス
持ち物:食べ残し
努力値:H 252,B 6,D 252
カイオーガやゼルネアスといった特殊アタッカーのダイマックスターンを枯らしたり
物理アタッカーより前に積んでいき詰ませる枠。
ジャイロボールを採用していないためSを落とす理由はありませんでしたが、
個体の流用をしたためS個体値が0のものを使用しました。
【公式インターネット大会を終えて】
今回、大会最終日に大学のテストがあったためそれほど時間をかけることができず
あまり潜れなかったので1600近辺をぶらぶらして終えました。
最終日には耐久型ムゲンダイナを一切対策していないパーティーとガッツリ対策しているパーティーに二分されていたのでムゲンダイナが勝因になったり敗因になったりして、
勝ち切ることはできませんでした。
また、相手の弱点保険を不覚にも踏んでしまったり、相手にさまざまな追加効果を引かれて
負けとなる試合も多く、もう少し慎重に立ち回りをする必要があったと思われます。
ウーラオスやランドロスをあまり選出できなかったので、もう少し汎用性のあるポケモンをパーティーに入れる必要を感じました。
テストと大会が被ってしまったため、考察にあまり時間をかけることができなくて、
満足のいく結果を得られず、悔しかったです。
【最後に】
最近の公式大会では満足のいく結果が出せていないので、もっとランクバトルに潜って
対戦慣れをしていく必要があるとひしひしと感じました。
長々と拙い文章を読んでいただきありがとうございました。
次回は新年会で行う部内戦の結果報告記事になると思うのでよければ読んでください。
では、ばーい✋